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愛知県安城市の桜井古墳群について

  • 2013/01/08 09:42
  • Category: 古墳
山伏塚古墳130108
山伏塚古墳遠景



桜井古墳群は愛知県安城市の、碧海台地と矢作川の沖積世の土地にまたがって立地しています。

ここまでこのブログでアップした愛知県安城市の古墳はすべて桜井古墳群に含まれています。

古墳であるかどうかはっきりしないものや、中世の塚である可能性のあるものまで含めると24基の古墳があります。

最大の古墳は、墳丘長68.2mの前方後方墳、二子古墳です。

桜井古墳群の中で主体部の調査が行われたのは1基しかありません。

1947年(昭和22年)に掘られた塚越古墳のみです。

他の古墳は範囲調査がいくつか行われた程度です。

すべての古墳に葺石や埴輪が確認されておらず、年代比定を難しくさせています。

葺石や埴輪はもともと無かったようで、これが桜井古墳群の古墳の特徴と思われ、古墳時代前期の古墳が多いのではないかと思われています。

前期の古墳群でありながら、現在は平地にあるので自動車や自転車で観察がしやすいです。

古墳の周辺から集落の跡が数多く発見されていて、当時の生活が想像されます。




比蘇山古墳に鎮座している桜井神社は江戸時代は歴代の徳川家に保護され、繁栄してきました。

祭りの時には、他の土地からやってきた人々を手厚くもてなす風習があり、それは古墳を探訪している時に何度か地元の方に声をかけるとどの方も、とてもオープンに接してくださり、良い習慣として残っているようです。



もっと多くの古墳の主体部が調査され、詳細が解明されると良いのですが。

桜井古墳群は古墳時代の古墳と集落の営みがよくわかる、稀な古墳群であると言うことができるでしょう。











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前期古墳を中心に古墳や古墳時代を探求することを楽しんでいます。

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